シルバーにまつわる言い伝え
記念日や気持ちを伝えたいときなど、ご自分の大切な方にプレゼントを検討される機会は数多くあることと思います。シルバーは装身具としての、特にヨーロッパでの歴史が古いため、昔から数多くのすてきな言い伝えがあります。もしアクセサリーをプレゼントにお考えでしたら、ぜひそのエピソードとともにシルバーアクセサリーをぜひ贈ってみてはいかがでしょうか?
■ 19歳の誕生日にはシルバーリングを
海外では女性の19歳の誕生日に、シルバーリングを贈ると幸せになるという言い伝えがあります。シルバーリングは毎日身につけることで、自然に磨かれ美しい輝きを保つことが出来ます。いつまでも美しい輝きを保てることから、贈ってくれた相手の気持ちが消えないという意味につながり、身につけることで幸せになれると考えられてきたのです。
もし、身近におられる女性が19歳の誕生日を迎えるのなら、シルバーリングをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。渡すときに、シルバーリングの言い伝えを教えてあげることで、二人の絆がさらに深まるかもしれません。
■ 幸せを願う銀のスプーン
シルバーを使ったプレゼントの一つに、銀のスプーンがあります。銀のスプーンは魔除け、そして「一生食べ物に困らない」という意味があり、出産祝いとして定番のプレゼントになっています。 昔のヨーロッパでは、人々の食事は大半がおかゆかスープでした。おかゆとスープで使う食器は、器とスプーンに限られてきます。貴族以外の人々にとって、日常的に使うスプーンは限られた財産だったのです。親が大切な子どもに遺産として残せたのが、そのスプーンだけでした。このような理由から銀のスプーンは、冨や人生を象徴するようになったのです。 他にも、ケルト地方では銀のスプーンは、女性が戦地に向かう恋人に銀のスプーンを贈ったとも言い伝えられており、現代でもスプーンをモチーフにしたペンダントを恋人に贈る習慣などがあります。
■ 東アジアでもさまざまな伝承があります
シルバーは西洋に根付いた文化と言う印象が強いかと思われますが、遠くは慣れた中国やタイなどでも古くから銀を使った装身具は存在しました。そのなかであまり馴染みがありませんが、麒麟に乗った子供や金魚などのモチーフがあり、それぞれ子供の成長を願ったり金運がもたらされるようになどさまざまな想いが込められています。
さまざまな言い伝えがあるシルバーアクセサリーですから、大切な相手に渡すプレゼントとしてぴ ったりではないでしょうか。大切な人にメンズシルバーアクセサリーを贈るなら、ぜひ当店をご指名ください。【pra-na】は西洋文化をモチーフにしたオリジナルシルバーアクセサリーブランドです。存在感がありながら、繊細さを感じさせるアクセサリーを取り揃えております。